2022.08.19
みなさんこんにちは。
突然ですが、プロセスマイニングは初めてですか?現在の業務を可視化して改善してみたいけど、Celonisは少し難しそうでどこから始めたらよいのかわからない…とお悩みではないですか?
そんなあなたにCelonisのオンライン学習ポータル「Celonisアカデミー」をご紹介します。
Celonisアカデミーは、初級レベルから上級レベルまで150以上(2022年8月現在)のさまざまなトレーニングコースをオンラインで提供しており、Celonisのスキル習得における中心となるポータルサイトです。新規登録とコース受講は無料です。
無料なのに、インタラクティブな学習コンテンツも、自由に触れるトレーニング環境もついてきます。というわけで、今すぐユーザー登録、そして気兼ねなくたくさん受講してスキルアップしちゃいましょう!
1. https://academy.celonis.com/ にアクセスし、日本語表示に切り替えます。
2. 画面右上の「サインイン」をクリック
3. ログイン画面で「Not a member? Sign up」をクリック
4. 必要事項を入力して「Send」ボタンをクリック
“I’m a …” という項目では[お客様/パートナー/学生/ゲスト] のうちいずれか適切な選択肢を選んでください。
5. 仮登録のメールが届くので、メール内リンクをクリックして登録手続きを完了してください。
ユーザー登録は簡単でしたね!
登録したメールアドレスとパスワードでログインできたら、さっそくトレーニングを開始しましょう!
これからCelonisを使い始めたい、何ができるのか概要をつかみたい、という方には入門編である「Celonisキックスターター」をおすすめします。
Celonisアカデミーにログインしたら、トップページを下にスクロールすると”Celonis Kickstarter”が見つかります。”Kickstart my Celonis Journey”をクリックして始めましょう。
コースの概要が表示されるので、「コースを開始」をクリックします。
Welcomeページは英語ですが、めげずにページを進むと日本語のコースが開きます。プロセスマイニングとは?Celonis EMSとは?という基礎知識を学習するのにぴったりのコースをお楽しみください。
Celonis入門であるキックスターターの受講が完了したら、さらに他のコースを探してみてください。ただ、たくさんありすぎてどれを受講したらいいかわからないかもしれません。そんな時には「トレーニングトラック」を見てみましょう。
トレーニングトラックとは、目的別にいくつかのコースを1つにまとめたものです。目的や習得したいスキルに対応したコース群です。きっと自分に合ったトラックが見つかるはず。では探しに行きましょう!
画面上部の「カタログ」というメニューを開いて「Training Tracks」をクリックします。
ログインしているロールによって数は異なりますが、最大27個ほどのトレーニングトラックが表示されます。それらをレベル(初級/中級)、対象サービス、所要時間、役割(アナリスト/業務ユーザー/リーダー/データエンジニア)によってフィルターできます。
主な学習目的とおすすめのトレーニングトラックは以下となります(英語のみで提供中のコースを含む)。
★「Celonisの画面の操作方法を知りたい。Variant ExplorerやProcess Explorerの詳しい使い方を学びたい」 →Review and Interpret Analyses(分析の確認と解釈)
ガイドつきのハンズオンでプロセスマイニング画面操作を体験しましょう
★「業務改善プロジェクトを進める上での大まかな流れ、体制づくり、フレームワークを学びたい」 →Deliver Business Value with Celonis(Celonisでビジネスバリューを提供)/ Manage Change and Scale Adoption(変革管理と利用の拡張)
ケーススタディを通じてCelonisをどのように価値に繋げていくのかをシミュレートできます
★「マネージャーやリーダーがチームのKPI管理する方法を知りたい」 →Monitor KPIs in Analysis Dashboards(分析ダッシュボードでのKPI監視)/ Monitor KPIs in Execution Apps(Execution AppでのKPI監視)
リーダーの視点でダッシュボードの見方やKPIとの乖離の分析を解説します
★「業務ユーザーが使う画面をカスタムで作りたい」 →Build Knowledge Models and Views(ナレッジモデルとビューの構築)/ Build Analytics – Basics(分析の構築 基礎編)
トレーニング用の開発環境(Celonis Studio)でカスタム分析構築を試せます
★「社内システムとCelonisを接続してデータをインポートする方法を学びたい」 →Get Data into the EMS(EMSへのデータ取り込み)
データ連携に必要な各ステップの詳細やトラブルシューティングを習得しましょう
ここでご紹介したトレーニングトラック以外にもたくさんのトラック、コースがあります。多くのコースに無償のトレーニング環境やガイドつきの操作シミュレーションが含まれているので、実際にCelonisの画面を触りながら効果的に学習していただけます。
そしてトレーニングトラックを完了すると、認定デジタルバッジを取得することができます(パートナー様向け資格にはテストに合格する必要があります)。たくさん集めてCelonisエキスパートとしての自分のスキルをSNSなどでアピールしてください。
トレーニングについてのご不明点は、academy@celonis.comまでお問合せください。ぜひオンライントレーニングを活用してスキルアップしましょう!Happy Learning!
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